自分の体をみて、あれ!? バストトップ下がった? もっとふっくらバストになりたいな……と思う事はないですか? 遺伝だし年齢的にもう無理……と諦めるのはまだ早い!
美バストに年齢も遺伝も関係ありません。「おっぱい番長」のニックネームを持つ経絡整体師である筆者が、あなたの美バスト度をチェックする方法や、バストの黄金比率をご紹介します。
■あなたのバストは大丈夫!?〜セルフチェック〜
まずは、自分のバストと向き合ってみましょう。
・ブラのストラップが落ちやすい
・身体にバスタオルを巻くと落ちる
・乳首の位置が、肩とひじの中央より下
・ブラを外した後、跡が10分以上残る
・乳首が顔の幅よりも外側にある
・肋骨の間に指が全く入らない
・ブラの脇に肉がはみ出している
・昔よりもアンダーの数字が大きくなった
・触れるとふにゃっと柔らかい
・左右の胸で大きさに差がある
いくつ当てはまりましたか? 3個以上当てはまった方は、要注意です。バストマッサージで、早急にケアしていきましょう。
■美乳のバランスは「トライアングル」でチェック!
美バストの決めては大きさではなく、バランスです。大きくても、小さくても、バランスが良ければ自ずと美しく見えるのです。
鎖骨中央のくぼみから左右のバストトップを結んだ三角形が正三角形になっていれば合格です! 離れ乳や垂れ乳の場合は、正三角形ではなく、二等辺三角形になるので注意。
美しく見える正三角形の底辺のベストポジションは、ひじを軽く曲げてL字の形を作った、肩からひじまでの距離の1/2より上にバストトップがある事。それより下にある場合はやはり垂れ乳です。
■バストの悩み、原因は「血行の悪さ」かも!?
触りたくなるようなハリと柔らかなふくらみは、美バストには必須。小さいから・垂れているから・大きすぎるなど、悩みは様々あると思いますが、原因は共通して「血行が悪いせい」ということも。
酸素や栄養が不足気味でバストにハリがなくなったり、フワフワ感がなかったり、という可能性があります。バスト上部の、骨と骨の間を指でプッシュしてみて、指が全く入らなかったり、痛みがある人は要注意です。
■メリハリボディ
谷間のあるぶりんとした上向きのバストはやはり美しいですよね。バストとボディの境界線=バージスラインの曖昧な人は、お胸のお肉がワキへと流れている証拠。ケアして美ボディを目指しましょう。
ちょっとしたすき間時間に、さっとできて、効果抜群のバストマッサージをシリーズでご紹介していきますのでお楽しみに。毎日続けてぶりんぶりんおっぱいになりましょう。
(経絡整体・「美しく健康になる気・Reika」主宰 朝井麗華身)
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【参考】
※朝井麗華著(2014年)『ダメ乳、ぽっこりお腹、肩こり撃退! おっぱい番長の「乳トレ」』(講談社)