なんとなく気が乗らない日が続いて、落ち込み気味な時もあると思います。そんな時には、気分が上がるアクションを行うことが一番大切です。
占術家の筆者が、日常生活で簡単にできる開運アクションをご紹介します。
■気分が落ちてしまう理由とは?
気分が落ちてしまう理由はさまざまなことが考えられますが、そのなかのひとつに「邪気」がたまってしまうことがあります。この邪気(よくない気)は、普段通りに日常生活を送っていても自然ととり込んでしまうものです。
なので、開運アクションでいっそう邪気を払い、新たな運気を呼び込んでみてください。日々のなかにひそんでいる邪気を払い、効率よく解決していきましょう。
■おすすめの開運アクション7つ
(1)よくない思い出のものを処分する
例えば、大喧嘩をした時に着ていた服や、仕事などで失敗してしまった時に使っていた文具など、そのアイテムを見るとよくない思い出がよみがえってくるという場合は思い切って処分しましょう。
その際、守ってくれてありがとうという感謝の気持ちを込めて捨ててください。
(2)今、本当に手に入れたいものを考える
これから手に入れたいものが、それぞれにあることでしょう。そうしたものについて、本当に心から欲しいと望んでいるのか今一度考え直してみてください。
単なる見栄のために欲しいと思っていたり、「周囲が持っているから欲しい」といった本心からずれている感覚で欲しているものがあれば、きっぱりと手放しましょう。すると、本当に欲しいものが想像以上に早く手に入る可能性も高まります。
(3)枕を替える
枕は定期的にとり替えると良いアイテムのひとつです。眠っている間に、しらずしらずのうちにネガティブな感情を吸いとっているのが枕です。落ち込み気味な時に枕を替えると気分も一新し、新しく強い運気が呼び込まれます。
また、どうしても替えたくないという場合は、枕カバーだけでも新しくすると良いでしょう。
(4)床の水拭きをする
部屋には日々、少しずつ邪気がたまっていくものです。ためこんでしまわないよう、毎日の掃除を大切にしてください。
おすすめは、換気をしたうえで、床の水拭きをすることです。水を使って丁寧に雑巾がけをすることで部屋が清められ、住む人の気分も運気も上がります。
(5)美しい言葉に触れる
乱暴な言葉や、ネガティブな言葉は邪気を招きます。丁寧で前向きな言葉を選んで使うよう心がけてください。
また、美しい言葉でつづられた小説の一節や詩などを朗読することもとても効果があります。
(6)湯船にひとつまみの塩を加える
入浴の際、湯船にひとつまみの塩を加えて温まってください。塩には邪気を払う力があるといわれています。
180ml程度のミネラルウォーターに塩をひとつまみ入れてよく振って溶かしたものをスプレー容器に入れ、玄関やトイレにひと吹きしても良いでしょう。
(7)許せない人を許す
これまでの人生で、どうしても許せないという人がいる方も多いことでしょう。ですが、いつまでも根に持っていると、どんどん邪気がたまっていきます。
これを機に思い切って許し、それをきっかけにその人のことを忘れましょう。とてもむずかしいアクションだと思いますが、トライすれば確実に運気が上がりますので頑張ってみてください。
なんとなく気持ちが晴れないという時に打ってつけの開運アクションをご紹介しましたが、全てをやる必要はありません。ピンときたものだけを実行することがポイントです。そのピンときたものこそ今のあなたに必要なことですので、ぜひお試しください。
(占術家 蓮華童)
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