この1年で料理をする頻度が増えたという人もきっと多いですよね。ですが、たとえ料理が好きでも3食作るとなると疲れてしまうものです。
ベジ活アドバイザーの筆者が、料理をラクにする便利グッズを5つご紹介します。全て100均で手軽にそろえることができるのも魅力です。便利グッズを使って料理疲れを軽減させましょう。
■100均で買える!料理をラクにする便利グッズ5選
(1)シリコーン菜箸/ダイソー
テレビ番組でも紹介された人気アイテムです。菜箸の逆側にスプーンとフォークがついています。
菜箸として使えるのはもちろん、これひとつで味見や味付け、盛り付け、火の通り具合をチェックすることができます。スプーン部分には目盛りがついているので、小さじ1や小さじ2分の1が図れるような工夫もあります。
シリコン素材なので、食材が滑りにくくつかみやすいです。洗い物が減るのも嬉しいですね。買って損なしのアイテムです。
(2)3way キッチンバサミ/ダイソー
あって損はなしの「キッチンバサミ」。ニラやネギ、ほうれん草などの柔らかい野菜はもちろん、鶏肉や豚・牛の薄切り肉、サーモンやタラなどの魚もキッチンバサミで切ることができます。
洗った食材をキッチンバサミで切ってそのまま調理できるので時短になりますし、まな板と包丁がいらないので洗い物が減るのも利点です。
最近では、写真のようなキッチンバサミに栓抜きや殻割りの別機能を備えたものも多く見かけます。身近すぎる製品ですが、使い方次第で調理をとてもラクにしてくれる便利グッズですよ。
(3)下ごしらえザル・ボールセットS/ワッツ
ありそうでないのが「レンチンOKの耐熱性のボウル」。ざるもついているので、食材を洗う→水気を切る→ボールに戻してレンチンという一連の作業がこれひとつでできるのが魅力です。
ボウルはそれなりに収納スペースもとるのでわざわざ買い足す必要もないですが、これから買い足したいという人は一考の価値ありかもしれません。
(4)小麦粉ふりふりストッカー/キャンドゥ
料理をする頻度が高い人におすすめしたいのがこちらのアイテムです。口の部分がメッシュになっているので、フライやソテーで小麦粉を使う時に作業を止めずに使うことができます。
1つデメリットを上げるなら、小麦粉の長期保存には不向きという点です。使う分を都度入れるようにしましょう。
(5)紙袋ストッカー/ダイソー
料理をする回数が増えると冷蔵庫内の野菜も増えますよね。野菜が増えると野菜くずなどのゴミも増えます。
花王によると野菜室には同じくらいの菌があることが明らかになっています。野菜を区別して整理できるのはもちろん、清潔を保てるのも利点でしょう。
デザインも可愛いものが多いので、野菜室の整理に困っている人は購入してみてはいかがでしょうか。
100均で買える料理をラクにする便利グッズをご紹介しました。利便性が良いものを厳選しましたので、よかったらお試しくださいね。
(ベジ活アドバイザー 生井 理恵)
【関連記事】
・ネバネバしてない方が美味!?実はNGな納豆の食べ方3つ
・代謝アップをサポート!ヤセ体質になる身近な食材
・たった3つの食習慣でヤセ体質に?!食べるべき食材とは?
・白菜で身体スッキリ!デトックス野菜・白菜の大量消費レシピ