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不安やイライラが和らぐ!薬膳的・ゆらぎにくい心を作る方法

国際薬膳調理師
倉口ゆうみ

急な環境の変化や先が見えない不安に、気持ちが落ち着かない日々が続いてはいませんか? 不安な気持ちは誰にでも起こりうることですが、できることなら自分でケアをして少しでも前向きに過ごしたいものですよね。

不安やイライラが和らぐ!薬膳的・ゆらぎにくい心を作る方法

薬膳のプロである筆者が、毎日の暮らしのなかですぐに実践できる「イライラや不安を和らげる方法」をご紹介します。

■イライラを和らげる方法

ストレスが溜まってイライラしている時は、身体のなかの巡りが悪くなっている状態だと薬膳のベースになっている中医学では考えます。

ですので、気の巡りをスムーズにすることがイライラを改善するキーワードとなります。

香りの良い食材を

身体の巡りが悪いと感じる時は、「セロリ」「大葉」「柑橘類」などの食材が味方になってくれます。イライラしやすい方は、ぜひ冷蔵庫にストックしておきましょう。

グレープフルーツやレモンがたっぷり入ったサラダや、セロリのスープなどを作ってみてください。香りの良さが巡りをスムーズにしてくれますので、調理する時は加熱時間を長くしすぎないように気をつけてください。

ライフスタイルで意識したいこと

気の巡りをスムーズにするために、日常生活で身体を伸ばすことを心がけてください。特に、脇の下を伸ばすと巡りが改善されますので、鬱々としてきたらひとまず深呼吸をしながら脇の下を伸ばしましょう

また、我慢することを減らしていく意識も大切です。

イライラしやすくなると自律神経系の「肝(かん)」という臓腑が弱くなりますが、肝は抑圧されることが苦手です。まったく我慢をしないということは無理でも、今の生活のなかで我慢しているものを1つだけやめてみると良いでしょう

■不安を和らげる方法

「なんだか気分が落ち込む」という時は、心に栄養を与える「血(けつ)」が不足していることが考えられます。

血は目や頭の使い過ぎ、睡眠不足で減ってしまうことが多いので、忙しい現代女性は血不足からくる不調で悩んでいる方がとても多いです。

「黒」と「赤」の食材を

血をおぎなう食材のキーワードは「赤」と「黒」の食材です。落ち込みやすい方は、「黒豆」「黒ゴマ」「人参」「赤身の肉」を積極的に食べましょう。

黒豆はパウチになって売っているものを使うと便利です。スープやサラダ、煮込み料理にプラスすることがおすすめです。黒ゴマは納豆に入れて食べるようにすると、毎日食べる習慣がつくかと思います。

人参はデイリー使いしやすい食材ですが、油で炒めることでさらに栄養がアップします。なので、炒めものがベストです。赤身の肉と炒めれば相乗効果で栄養もアップしますよ。

ライフスタイルで意識したいこと

目と頭の使い過ぎは、気持ちを安定させる血の不足につながります。ドライヤーをする時間は目を閉じるなど、自分ができる範囲で休める方法を考えてみましょう

血を作り出す胃腸を労わると、血をたくさん作り出すことにつながります。温かいものを基本とし、辛い物や甘いものなどの摂り過ぎには気をつけましょう。

先が見えない不安がつきまとう世の中だからこそ、食と暮らしで自分をケアすることが求められるのではないでしょうか。昨日より今日、自分を労わることを1つでもプラスして、ゆらぎにくい心を作っていきましょう。

(薬膳ライフバランスプランナー/国際薬膳調理師/コラムニスト 倉口 ゆうみ)

 

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