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お腹の脂肪も猫背も解消!30秒お腹凹ませエクサ

パーソナルトレーナー・オンラインダイエットコーチ
藤本千晶

あなたは正しい姿勢を保っているでしょうか? 特に仕事などで長時間座っている人は体が硬くなり、姿勢の悪化からの肩こり・腰痛に繋がる可能性が高くなります。

そして姿勢の悪化はお腹のたるみに繋がってしまいます。

ですから姿勢を悪くしないためには、座っているときに筋肉を固まらせないようにしなければいけません。

デスクワーク ストレッチ

女性の体型改善の専門家であるパーソナルトレーナーの筆者が、長時間座っている合間にできる、姿勢を改善しお腹のたるみをスッキリさせる簡単エクササイズを紹介します。

■デスクワーク中の腕の状態

デスクワーク中の腕の状態は、基本的に常に手のひらが下か内側を向いて、上腕は内側に捻られている状態で固定されています。

座ったまま30秒!猫背を改善してお腹のたるみをとるエクサ

逆に、デスクワークで手のひらを外側に捻って作業する人はいませんよね?

ですから、常に手と腕は内側にねじられた状態で固定されている状態になります。

■猫背が体型崩れにつながる

これの何が姿勢悪化につながるのか、わからない方もいるでしょう。

上腕が内側にねじられた状態では、必然的に肩甲骨が前側に移動してくるのです。

そうなった場合、背中は丸まり、猫背になりやすくなります。

そして、猫背になると背骨が過剰に曲がった姿勢になって、お腹に脂肪が集まり、ぽっこりとお腹が出てきてしまうことがあります。

ですから、こまめに肩周りを動かして筋肉が硬くなるのを防ぎ、姿勢を維持することで、体型を維持しやすくなるのです。

■アームローテーション

こまめに肩周りを動かすためのエクササイズである「アームローテーションエクササイズ」を紹介します。

座ったまま30秒!猫背を改善してお腹のたるみをとるエクサ

(1)手を肩より外に広げ、手のひらは正面に向けます。

座ったまま30秒!猫背を改善してお腹のたるみをとるエクサ

(2)鼻から息を吸いながら、手のひらを外側に捻り、胸を張ります。

座ったまま30秒!猫背を改善してお腹のたるみをとるエクサ

(3)口から息を吐きながら、手のひらを内側に捻り、胸を閉じます。

(4)(2)〜(3)を15回繰り返しましょう。

注意点

肩をすくめた状態で行うと、肩の動きが上手く出ないのでNGです。しっかり肩を下げて、腕を動かすようにしましょう。

特にデスクワーク中は胸や肩の筋肉が硬くなりやすく、姿勢が悪化することが考えられます。姿勢の悪化を防ぐことで、体型を維持することができます。こまめにこのエクサを行って姿勢を改善し、お腹をスッキリさせましょう。

(パーソナルトレーナー 藤本 千晶)

 

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