効率的にダイエットを行うためには、飲み物のチョイスも大事です。身体をダイエットモードに導くものを選びましょう。おすすめは「コーヒー」です。
ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、ダイエットに効果的なコーヒーの飲み方をご紹介します。
■コーヒーはダイエット飲料!?
実は、コーヒーにはダイエットの効率を上げる成分が含まれています。まず、「カフェイン」には脂肪燃焼をアップさせる作用があるほか、血管を拡げて身体を温め冷えを和らげることから、代謝アップも期待できます。
さらに、コーヒーに豊富に含まれている「クロロゲン酸」にも脂肪の蓄積を押さえる働きが期待されていますので、ぜひダイエット中の飲み物にコーヒーを取り入れることをおすすめします。
■食後のコーヒーがおすすめ
前述の通り、コーヒーには脂肪燃焼や脂肪の蓄積を押さえる効果がありますので、脂肪の吸収を抑えるためにも食後にコーヒーを飲むことを習慣にするといいでしょう。食事を切り上げやすくなり、「だらだら食べ」防止にも役立つというメリットもあります。
その際、コーヒーには砂糖もミルクも加えず、ブラックでどうぞ。
■エクササイズの前にも1杯
脂肪燃焼効果をより発揮させるために、エクササイズの30分前あたりに飲んでおくこともおすすめです。この場合も、ブラックで飲んでください。
身体を温めて運動効果を上げるためにも、ホットで飲むことがおすすめです。
■就寝の5~6時間前には飲み終える
ダイエット向きのコーヒーですが、ひとつ注意があります。
就寝時間の5~6時間前を過ぎたら飲まないようにしてください。「カフェイン」には覚醒作用があるため、深い眠りに入りにくくなるからです。
睡眠中には、ダイエットの味方である脂肪を分解する成長ホルモンや「レプチン」という食欲を抑えるホルモンが分泌されます。睡眠の質が下がらないよう、飲み終える時間には気をつけてください。
■「MCTオイル」をひとさじ加えて
さらにダイエット効果を上げたい場合は、ブラックコーヒーに「MCTオイル」をひとさじ加えて飲みましょう。身体に脂肪をつきにくくさせる中鎖脂肪酸が摂取できます。
■コーヒーにちょい足ししたいおすすめ商品2つ
(1)MCTコーヒークリーマー/仙台勝山館
中鎖脂肪酸をコーヒーに加えて、いっそうダイエットに拍車をかけたい方におすすめしたいのがこちらの商品です。
スプーン1杯で、厳選された「MCTオイル」と「ココナッツオイル」から豊富に中鎖脂肪酸がとれるうえ、消化吸収の早い「C8カプリル酸」の使用により糖質・糖類が全カットされている逸品です。
(5g×12袋 税込価格1,404円/165g 税込価格2,160円/500g 税込価格4,980円)
(2)Coco MCTオイル/Coco
蒸留製法により、ココナッツオイルから中鎖脂肪酸部分のみを抽出した高品質のMCTオイル。クセがなく、ほのかなココナッツの香りがコーヒーの風味を引き立て、中鎖脂肪酸を美味しく取り入れることができます。
コーヒーに使うほか、スープやジュース、スムージーに加えても◎。
(175g 税込価格950円(編集部調べ))
コーヒー好きの方にとっては、願ってもないダイエットメソッドでしょう。ダイエットの大敵はストレスです。香り高いコーヒーで、ほっとひと息つけるくつろぎの時間を大切にしながら、理想のボディを目指してくださいね。
(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)
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【参考】
※カフェイン – わかさ生活
※クロロゲン酸 – わかさ生活
※中鎖脂肪酸 – わかさ生活
※朝スッキリ起きられる?ダイエットが成功しないのは、睡眠不足が原因かも – 大正製薬
※減量の極意~睡眠ダイエット~ – 中日新聞
※そもそも「MCT」ってなに? – 日清オイリオ
※MCTコーヒークリーマー – 仙台勝山館
※Coco MCTオイル – Coco