つい不安になってしまう時や、気分が落ち込みがちな時は、「色」のもつキーワードを知ってパワーをもらいませんか？

延べ3000人を支援してきたキャリアコンサルタントでミニマムリッチコンサルタントの筆者が、色を使いこなして毎日を楽しくしていた人の事例をご紹介します。

■黄色

希望の色である「黄色」は、朝のルーティンで使うもの（歯ブラシやコーヒーカップなど）でとり入れてみてください。

朝は、一日を左右する大事な時間です。「憂鬱になりがちな月曜日の朝は、必ずオムレツを作って食べる」という験担ぎをしている女性がいました。余裕のあるご機嫌な朝時間を過ごした日は、ラッキーデーになると教えてくれました。

■オレンジ

「オレンジ」は、コミュニケーションカラーです。オンラインでの人間関係を活発にしたい時は、スマホケースやPC周りの道具などをオレンジ色でそろえてみてください。

「オレンジを身につけている人は、相手から話しかけやすい」という力を信じてオレンジ色のスカーフをトレードマークにし、売り上げを伸ばした営業ウーマンがいます。オレンジ色には、カリスマ性もあります。

■水色

「大変革の年である2020年は、土の時代から風の時代に変わる」と、あるヒーラーの女性が教えてくれました。風の時代を象徴する色は水色だということで、軽やかでしなやかな心で行動していくことが求められているようです。

茶系が多くなる秋のファッションにも、水色は相性の良い色です。ブラウスやストール、バッグなどで水色をアクセントにすると、気持ちも軽やかになりそうです。

風のように軽やかでフットワークの良いことが、これからの成功の秘訣かもしれません。

女性は色からの影響を受けやすいといわれています。ご機嫌になれる色を日常のなかで上手く使っていきましょう。

※ミニマムリッチ＝「上質なものを少しだけ」の意味です。日常の中での意識を少し上質に変えるだけで豊かになれます。

（ミニマムリッチコンサルタント　横田　真由子）

 

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