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脂肪をため込むNG習慣&腰回りのムダ肉撃退エクサ

ヨガインストラクター
mayu3

アラフィフ世代になると、腰回りのムダ肉が気になるという方は多いと思います。ヨガインストラクターである筆者が、太りやすくなるNG行動とおすすめのシェイプアップトレーニングをご紹介します。

腰回りの体型に悩む女性

■あなたは脂肪ため込み体質!?太りやすくなるNG行動4つ

脂肪をため込みやすい体質になりやすいNG習慣を解説します。腰回りのムダ肉に悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

(1)冷たい食べ物や飲み物を頻繁に摂取する

冷たい食べ物や飲み物は身体を冷やすため、血流が悪くなりやすいです。

血流が悪くなると代謝が落ちる原因につながってしまうので、意識的に温かい物をとり入れるようにしましょう

(2)座っていることが多い

1日中座っていることが多い方は下半身を動かすことが少ないため、足やお尻の筋肉が衰えやすくなります。また、長時間座りっぱなしでいることで血液の循環が悪くなると、リンパの流れが滞る原因につながります。

こまめに立ってストレッチを行ったり気分転換に散歩などをして、意識的に足を動かすようにしましょう

(3)運動をしていない

加齢に伴う筋肉などの除脂肪(脂肪以外の部分のこと)量低下によって、基礎代謝量の低下を招きます。これは、活動時のエネルギー代謝量が低くなることにもつながります。

普段、運動をしていない方は、代謝が落ちるため昔と同じ食事量でも太りやすくなります。“運動”と聞くと気落ちしてしまう方は、買い物に行く時に歩いたり普段やらない場所を掃除するなど、無理なく続けられるものからとり入れてみてください

(4)シャワーのみの日が多い

入浴すると身体全体がじんわりと温まり、血流やリンパの流れの改善が狙えます。一方で、シャワーで済ませることが多い場合、しっかりと身体が温まりにくくなってしまいます。

できるだけ湯船につかることが大切ですが、時間がない場合は冷えやすい足先やリンパのツボがある膝裏、鼠蹊(そけい)部、お腹などを重点的に温めましょう

脂肪を溜め込みやすい身体のサインとは?

太りやすくなるNG習慣を4つご紹介しましたが、自分が脂肪をため込みやすい体質かわからない場合は、お腹や腰回りに手を置いて温かいかどうかをチェックしてみてください

その部分がひんやりしていたら、脂肪を溜め込みやすい身体になっていることが考えられます。内臓が冷えているかもしれません。

■腰回りのムダ肉をシェイプするトレーニング

STEP1:うつ伏せで足を外側に曲げる

STEP1:うつ伏せで足を外側に曲げる

マットにうつ伏せになり手で枕をつくって頭をのせたら、足を外側に曲げます。カエルのようなイメージで足を開いてください。余裕がある方は、恥骨を床につけ膝を90度に曲げてキープしましょう。上半身を脱力した状態でポーズを10秒キープします。

このポーズは、お尻周りの筋肉をほぐしたり、骨盤のバランスを整えることにおすすめです。

STEP2:上半身ツイスト

STEP2:上半身ツイスト

足はSTEP1のポーズのままで、手は肘をついて上半身を起こします。右手で右のお尻を触り、左手で左のお尻を触りというように、交互に上半身をツイストさせます。この時に目線もお尻の方を向くとツイストがより深まります。

ダイナミックに動くことで代謝アップが狙えます。リズミカルな呼吸に合わせてツイストしましょう。

STEP3:足裏を合わせて上げ下げする

STEP3:足裏を合わせて上げ下げする

STEP3:足裏を合わせて上げ下げする

足裏を合わせたまま、ゆったりした呼吸に合わせて足を上げ下げします。吸う息に合わせてゆっくり上げ、吐きながらゆっくり下ろしましょう。

この動作は、股関節周りの柔軟性が高まり、むくみもすっきりします。また、ヒップアップ効果も期待できます。

今回ご紹介したトレーニングは数分でできる内容なので、ぜひ毎日の習慣にしてみてくださいね!

(ヘアメイク/美容講師/美容ユーチューバー/ライター/美容師/メディカル美容矯正士/コスメ薬事法管理者 mayu3)

 

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【参考】
加齢とエネルギー代謝 – e-ヘルスネット

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