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目元のくすみが悪化!?老け見えNG習慣8つ

美容研究家
遠藤幸子

プロフィール画像(遠藤さん)

日頃、何気なく続けている習慣が、「老け見え」につながっていることがあります。

目元のくすみが悪化!?老け見えNG習慣8つ

アンチエイジングアドバイザーの筆者が、目元のくすみを招くNG習慣と目元のくすみの対策方法をご紹介します。

■老け見えに!目元のくすみを招くNG習慣8つ

(1)クレンジングのときに目元をこする

コットンを使ってアイメイクを落とすときに目元を強くこすったり、落ちにくいアイメイクを通常のクレンジング剤で無理に落とそうとしたりすると、摩擦により色素沈着を招きます。その色素沈着は、目元のくすみにつながる可能性があります。

目元は、全身の皮膚のなかで最も薄く、デリケート。落ちにくいアイメイクは、コットンにポイントメイクアップリムーバーをたっぷりと含ませて目元に数秒当て、やさしく拭うようにして落としましょう。

(2)チップでアイシャドウをグリグリと塗る

自分では意識せずとも、メイクのときに目元に負担をかけていることがあります。それは、アイシャドウを塗るとき。

アイシャドウやラメをしっかりとのせたいときにチップで何度もグリグリと塗ってしまうと、摩擦が起きて目元のくすみにつながる可能性があります。

アイシャドウの発色やラメの付き具合を高めるためには、アイシャドウベースを取り入れるなどの工夫をして、アイメイクのときもやさしい力加減を心がけましょう。

(3)目がかゆいときに、ついかいてしまう

コンタクトを使用している方や花粉症の方などは、目がかゆくなって、かいてしまうことがあると思います。しかし、それも摩擦が生じ、目元のくすみにつながる可能性があります。

目がかゆいときには目薬をさす、花粉症だと思う場合は医療機関を受診して処方薬を服用するなど、目がかゆくなる状況をできるだけ減らし、目をこすらないように心がけましょう。

(4)就寝間際までスマホを手放さない

寝室にスマホを持ち込み、寝る間際まで長時間使用していると、ブルーライトの影響で睡眠の質の低下眼精疲労を招き、血行不良ターンオーバーの乱れにつながります。そして、それが目元のくすみにつながります。

スマホの長時間の使用はさけ、就寝時刻の1時間前には使用を控えることをおすすめします。

(5)いつもシャワーですませている

暑い、疲れたなどの理由で毎日シャワーですませていると、全身の血行不良を招いて目元のくすみにつながる可能性があります。

1日の終わりにゆったりとぬるめのお湯に浸かる習慣をつけ、全身を温めて血行を促進させましょう。

(6)冷たい飲み物や食べ物を好んで口にする

冷たい飲み物や食べ物を好んでよく口にしていると、身体が冷えて血行不良につながる可能性があります。血行不良は、目元のくすみにつながる場合があります。

暑さにより温かい飲み物を飲みたくないときは、常温の飲み物などを取り入れて、できるだけ身体を冷やさないようにしましょう。

(7)運動不足

運動不足も血行不良を招き、目元のくすみにつながる可能性があります。

とはいうものの、特別ハードな運動をする必要はありません。毎日3000歩は必ず歩く自宅で30分間ほどのストレッチやヨガを習慣にするなど、できることから始めてみましょう。

(8)デスクワークのおともがスイーツ

疲れると、つい甘いものに手が伸びるという方は多いのではないでしょうか。しかし、糖質の摂りすぎは糖化を招き、目元のくすみにつながる可能性があります。

甘いものは控えめにし、急激な血糖値の上昇を招く空腹時はさけましょう

あなたの毎日の習慣のなかで、当てはまるものはありましたか? NG週間を今すぐ見直し、紫外線対策や保湿ケア、美白ケアも取り入れて、アイメイクが映える明るい目元を目指しましょう。

(アンチエイジングアドバイザー 遠藤 幸子)

 

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【参考】
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