品格のある女性は、どんな場面でも一目置かれます。品格とは、すぐに身につくものではなく、毎日の習慣が積み重なり、ベールのようにその人を包むものです。
ミニマムリッチコンサルタントの筆者が、品格を育む小さな習慣をお伝えします。
■見えないところを大切にする
他者からは見えないところや裏側・内側に手を抜かず、意識を向けます。
例えば、「かかとの手入れをしっかりする」「くたびれた下着をつけない」など、その人の裏側や内側は、何となく表に透けてみえてしまうものです。見えないところほど大切です。
■ひとりの時間を充実させる
ゆとりのある人は、たとえ10分でも自分と対話をする時間を持っています。ひとりの時間で自分をケアし、安定したマインドを育んでいます。
自分らしくいられるひとりの充実した時間を持つ習慣は、ゆとりのある表情や態度となって伝わります。
■他者を思いやる
「品=欲」といわれています。例えば、ブュッフェでお皿にあふれるほど料理をとり、結局、残してしまうような行為は、決して品格があるとはいえません。
自分の利益だけを考え、ガツガツしている人は品がなく見えてしまいます。いつも他者のことを思いやれる人や自分の欲をコントロールできる人は、品格があります。
普段からのちょっとした心がけをつづけることで、品格は育まれます。大人の女性として、歳を重ねるにつれて品格がただよう人になりたいですね。
※ミニマムリッチ=「上質なものを少しだけ」の意味です。日常の中での意識を少し上質に変えるだけで豊かになれます。
(ミニマムリッチコンサルタント 横田真由子)
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