つやプラ

つやっときらめく美をプラス

納豆+●●で痩せ体質!ちょい足しすべき食材3つ

ベジ活アドバイザー
生井理恵

「納豆」は、さまざまな食材を組み合わせて楽しめるところも魅力ですよね。ご飯と一緒に食べても美味しいですが、組み合わせ次第では立派なおかずにもなります。

納豆

ベジ活アドバイザーの筆者が、納豆にちょい足しすることでダイエットの手助けになる食材&簡単レシピをご紹介します。身近な食材ばかりですので、よかったらお試しくださいね。

■ダイエットをサポートする納豆のちょい足し食材3選

(1)マグロ

ダイエット中や夏に不足しやすい「鉄」。鉄は酸素の運搬だけではなく、酸素を使ったエネルギー代謝サイクルにも働きます。また、鉄不足になると体内で熱を作る力の低下を招き、痩せにくくなると考えられています。

納豆に含まれる鉄は「非ヘム鉄」で、主に動物性の食品に多く含まれる「ヘム鉄」よりも吸収率は劣ります。ですが、「タンパク質」や「ビタミンC」が豊富な食材と一緒にとることでその吸収率を高めることもできます。

鉄分豊富なマグロやカツオは納豆と相性がよく、美味しくいただけるのが利点です。納豆と組み合わせて瘦せ体質作りに役立てましょう。

簡単レシピ

材料(2人分)

・納豆 1パック

・マグロ 80〜100g

・醤油 適宜

・すりおろしニンニク 適宜

作り方

よく混ぜ合わせた納豆にざく切りにしたマグロを入れ、さらに混ぜ合わせます。醤油、すりおろしニンニクで調味をしたら完成です。

(2)キュウリ

噛む回数を増やすと早めに満腹感を得やすく、食事量が抑えられることや食欲に関わるホルモン分泌に影響することがわかっています。

さっと洗ってそのまま食べることができるキュウリは、手軽に咀嚼回数UPを狙える食材です。カロリーも低く、納豆に加えれば足りないビタミンCを補うこともできます。よりダイエット効果を高めたいのなら、キュウリは大きめにカットしましょう。

納豆とキュウリを混ぜたら海苔で巻いて食べても美味しいですよ。お好みですりおろしたショウガを加えるなど、アレンジしてみてください。

簡単レシピ

材料(1〜2人分)

・納豆 1パック

・キュウリ 2分の1本

・すりおろしショウガ、醤油 適宜

・海苔 適宜

作り方

水洗いをして食べやすい大きさに切ったキュウリをよく混ぜた納豆に入れ、すりおろしショウガ、醤油などで味を整えます。お好みで海苔で巻いて召し上がってください。

(3)キムチ

代謝を高める唐辛子やニンニク、香辛料などが多く使われているキムチ。唐辛子に含まれる「カプサイシン」は、アドレナリンの分泌を促す働きがあるため、脂肪燃焼や代謝UPに役立ちます。

キムチの「乳酸菌」と納豆の「納豆菌」を混ぜると納豆菌を媒介として乳酸菌が増え、腸内環境の改善やカプサイシンの働きの手助けにもなると考えられています。

お好みで野菜を加えると、よりヘルシーかつ、満足感も高まるでしょう。ご飯のお供の他、夏は素麺に加えてもよいですね。

簡単レシピ

材料(1〜2人分)

・納豆 1パック

・キムチ 適宜

作り方

納豆とキムチをよく混ぜたら完成です。お好みでネギやミョウガ、ショウガなどの野菜を加えてもよいでしょう。

ダイエットにおすすめの納豆のちょい足し食材を3つご紹介しました。上手に活用して、夏のダイエットを成功に導きましょう。

(ベジ活アドバイザー 生井 理恵)

 

【関連記事】
老化を防ぐ!トーストにのせるべき食材
栄養士が食べない「老化が加速する食べ物」
炭酸水はこう飲むべき!痩せる意外な飲み方5つ
パンを食べても太らない?一緒に摂るべき食材4つ

【参考】
カプサイシン – わかさ生活
キムチ豆知識 – カネシマ
運動に鉄分はなぜ必要か。ヘム鉄で効率的に吸収しよう – 江崎グリコ
マグロ – カロリーSlism
「よく噛んで食事をする」と食後の血糖上昇を抑えられる 「よく噛む」食事法は朝と夜で効果に差が – 保健指導リソースガイド

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

Related Article関連記事

最新の記事

お悩みから探すTrouble Category

ビューティーの最新記事はこちら